須賀利大池 探訪(その1)
先般、尾鷲市教育委員会の「文化財調査委員と
行く須賀利大池」のイベントがあり、大池探訪に
行ってきました。
須賀利大池は、約3500年前に形成された58000㎡
の海跡湖で国の天然記念物に2012年1月14日指定
されました。
大池の湖畔には、ハマナツメ(絶滅危惧種)が生育しています。
午前10時、参加者20名は、魚市場岸壁からチャーター船で出航しました。
尾鷲港を出て須賀利大池へ直行しました。
久しぶりに尾鷲港を船上から眺めながらの旅です。
外海に出ると波が高くなり船は、相当上下揺れました。
波静かな須賀利大池海岸に到着しましたが、接岸できず小船に乗り換え上陸しました。
全員無事上陸したあと大池に向かいました。
最初に見た大池の風景です。
市文化財調査委員の先生方から元須賀利遺跡について」説明がありました。
ハマナツメの古木。
10年ほど前までは、1000株をこえるハマナツメが、岸辺に群落をつくっていたようですが、鹿の
食害等により激減し、金網フェンスで周囲を囲み保護していました。
大池の岸部の探索に出発しました。
正午になり昼食、休憩になりました。
つづく
※ご訪問いただき、ありがとうございます。
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