賓日館とおひなさま (その2)
2月24日、二見の賓日館(ひんじつかん)に行ってきました。
賓日館は、明治20年に伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として神苑会によって建設されました。
賓日館では、江戸時代後期からのおひなさまが、3月9日まで展示されており、賓日館は
建物だけでなく庭園も素晴らしく明治から大正・昭和・平成へと二見町の近代史を伝える
貴重な資料館(国指定重要文化財)となっています。
120畳の大広間
大広間に入る廊下。
桃山式の大広間は、舞台付の120畳敷きです。
床には、素晴らしい鶴の掛軸、生花、おひなさまが置かれていました。
格調高い欄間。
床の間から見た舞台。
平安時代の貴族女性の正式礼装(12単)が、展示されていました。
天井は、豪華なシャンデリアで飾られています。
大広間から見た庭園も見応えあります。
つづく
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